セビーリャ(Sevilla) - その1

セビーリャ(セビージャ、セビリア)は、とても見所の多い町でした。
カテドラル、アルカサル、黄金の塔、ヒラルダの塔、スペイン広場、マリア・ルイス公園、
カルメンが働いていたと言われるタバコ工場、マエストランサ闘牛場、マカレナ教会、ピラトの家、etc・・・。

オペラや映画の『セビリアの理髪師』などで日本にも馴染みのある町ですが、なぜか日本人は非常に少ないようです。
町の規模も手頃で、文化的、歴史的遺産も数多く、夏の気温が40度を軽く越えるのを除けば、住んでみたい町です。

実際に住んでいる人に聞けば、また違った視点もあるでしょうが、マドリッドやバルセロナのように、
もっと日本で取り上げられる機会が多くなってもいいような気がします。

実際に住んでいる人の情報は→ココ

アルカサルの主要門
『ライオンの門』
アルカサルというのは、
スペイン語で『王宮』の意
12世紀のイスラム支配者が
作った王宮をカスティーリャ王
ペドロ一世が大幅に改築。
ペドロ一世は、アルハンブラ
宮殿に憧れ、王宮を改築した
ということです。
ペドロ一世は『残虐王』とも
呼ばれていましたが、『ターバン
をしないアラビア人』と呼ばれる
ほどイスラムの芸術を文化に
心酔していたようです。
謁見用の『大使の間』に
繋がる通路。

アラベスク模様のタイルが
特徴的。
カテドラル(大聖堂)
スペイン最大の規模であり、
ローマのサン・ピエトロ寺院、
ロンドンのセント・ポール寺院
に次ぐ規模。 
カテドラルの内部
『後世の人々が見て、我々

正気の沙汰ではないと思う
ような巨大な聖堂を立てよう』
を合言葉に1401年に建設が
始まったそうです。
バロック様式の巨大な
パイプオルガン。

美しいステンド・ガラス
全部で81枚あるそうです。
確か、カテドラルに入る途中
に置いてあった像。
内部はゴシック様式の重厚な
造り。コロンブスの遺骸が
納められている棺もここに
あります。
高さ37mという高い天井。

セビーリャその2 に続く

_BACK2.GIF

powered by kurayan          


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送