花の都 フィレンツェ(Firenze) その2

ウフィツィ美術館は事前に予約が取れないと入れないと聞いていましたが、
何度電話しても予約センターには電話が繋がりません。
そこで、
閉館時間の2時間前くらいに直接行ったところ、運良くすぐに入れました。

膨大な量の美術品には圧倒的されますが、やはり人気があるのはボッティチェッリの『春』、『ヴィーナスの誕生』、
ミケランジェロ『聖家族』、ダ・ヴィンチ『マギの礼拝』、『受胎告知』などで、
作品の前には多くの観光客が群がっていました。

大理石と貴石をふんだんに使ったメディチ家礼拝堂の空間にも圧倒されます。
『これでもかっ!』とばかりに誇示された時の権力者の思いを感じます。

建造物や美術品もすごかったですが、広場や公園も好きでした。
お気に入りは、中央市場ですね。
食材を買って自分で調理したかったです。

ウフィツィ美術館
(Galleria degli Uffizi)
より見た大聖堂(Duomo)と
ヴェッキオ宮
(Palazzo Vecchio) 
捨て子養育美術館
(Galleria Spedale degli
Innocenti)
の柱廊に囲まれた中庭。
ピッティ宮の裏手に広がる
ボーボリ庭園
(Giardino di Boboli)
ボーボリ庭園の一番奥
『騎士の館』にある
『陶磁器博物館』の庭木。
聖書が逆さに括り付けられて
いたが・・・。何か意味が
あるのでしょうか? 

ピッティ宮の裏手
ボーボリ庭園入口から見た
大聖堂と鐘楼
サン・ロレンツォ地区にある
中央市場(Mercato Centrale)
一階は肉と鮮魚、二階が
青果市場となっています。
ずいぶん長い時間、この中を
見ていました。
メディチ・リッカルディ宮
(Palazzo Medici Riccardi)
非常に優雅な中庭で、
礼拝堂には、有名な
『東方三博士の礼拝』が
飾られ、メディチ一族の姿が
描かれています。 
メディチ・リッカルディ宮の
2階へ上がる階段。

ピッティ宮(Palazzo Pitti)の
2階はパラティーナ美術館
(Gelleria Palatina)で、
ルネッサンスからバロックに
かけての素晴らしい絵画作品
の数々が見れる。
ピッティ宮の中庭を臨む。
レプッブリカ広場
(Piazza della Repubblica)
高級カフェがテーブルを広げて
います。ここでのお茶はちょっと
贅沢な気分になります。
ミケランジェロ広場
(Piazzale Michelangelo)から
臨むチェントロ地区。
左手にはDuomoが、正面は
国立図書館。

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