ミラノ - Milano 

私達の最初のイタリア体験は、ミラノから始まりました。
やはりデザインの町だけあって、ミラノ中央駅の外観には驚きました。
比較するわけではないですが、日本の京都駅の外観は何とかならないものでしょうか?

ドゥオモにも圧倒され、夜のガレリア・ヴィットリオ・エマヌエール2世の雰囲気も最高でした。
スカラ座は、期待が大きすぎたのか、それともアルゼンチンのコロン劇場を先に見ていたためか、
それほどの感動はありませんでしたが、あそこでオペラでも見たらまったく印象が違ったのでしょう。

ブランドに興味が無いこともあって、ブランド通り(モンテナポレオーネ通り)に関する情報を掲載していませんが、
モンテナポレオーネ通りにある有名ブランドのお店の中は、日本人観光客が多かったですね。
ヨーロッパで日本人観光客が嫌われているというのも、何となくわかります。

『最後の晩餐』は人気が高く、事前予約がないと見ることは難しいと聞いていたので半分諦めていたのですが、
幸運にも現地で電話予約が取れ、ミラノ最終日に見ることが出来ました。
やはりダ・ヴィンチの『最後の晩餐』は、感動モノでした。
写真は撮れるようでしたが、フラッシュや三脚(一脚でも)はダメだそうです。
すぐに警備員や監視員が飛んできますので、注意してください。

滞在先のヒルトンのフロントに模写があったので写真に収めました。
雰囲気だけでも、どうぞ!

それからミラノといえば、ミラノ風カツレツなどの美味しいイタリア料理も沢山ありますが、
美味しいお店の情報は、コチラ → をどうぞ! 

ミラノ中央駅
(Stazione Centrale)
大理石を使った荘厳な建物
建物内部には銀行からスー
パーまであるが、夜の治安は
あまり良くないようだ。
スフォルツェスコ城
(Castello Sforzesco)
の時計台
スフォルツェスコ城はルネッ
サンス期の建造物としては、
ミラノでも最大規模。 
元はヴィスコンティ家の居城。
スフォルツェスコ城中にあ
市立美術館の中に、有名な
ミケランジェロの
未完の大
『ロンダーニのピエタ』 が
あります。

ミラノのドゥオモ/大聖堂
(Duomo)
イタリアゴシック建築の最高
傑作と言われるだけあって、
圧倒されます。さすがミラノの
シンボル!
2245体の聖者像と135本の
小尖塔で飾られており、中央
尖塔には4mのマリア像が
そびえ立つ。
ドゥオモの内部
ガレリア・ヴィットリオ・
エマヌエール2世
(Galleria Vittorio EmanueleII)
ドゥオモ広場と巣から広場を結
ぶ1867年建設のアーケード。
上から見ると十字型。
夜の照明を受けるとすごい
雰囲気!

 ガレリア・ヴィットリオ・
エマヌエール2世の中央にあ
たるガラスと鉄でできたドーム
型天井。
ちょうど十字の中央部分に
雄牛モザイクがあり、ここに
片足のかかとを置いて一回

すると幸運が訪れるそうだ。
わかりづらいが、写真右側の
男の子の後ろで 誰かが廻って
いるのがわかりますか?
市民公園
(Giardini Pubblici)
園内には自然史博物館。
現代アート美術館
(Civica Galleria d'arte
Moderna)
1790年に建てられた伯爵邸
であるため館内はとても優雅
な雰囲気。

レオナルド・ダ・ヴィンチの
『最後の晩餐』があるサンタ・
マリア・デレ・グラッツィエ教会
(Santa Maria delle Grazie)
チケットカウンターの入口の
土産物売りの男性は、
しきりに『千円!』と叫んで
いました。日本人が多いんで
しょう・・・。
サンタ・マリア・デレ・
グラッツィエ教会はこちらで、
左にあるドメニコ会の旧修道院
の食堂の壁に『最後の晩餐』
があります。
やはり凄い人気で、チケットを
取るのが大変でした。
スカラ座
(Teatro alla Scala)
イタリアが世界に誇るオペラ
劇場。世界三大オペラ劇場
の一つでもある。
スカラ広場には、ダ・ヴィンチ
像がある。 

さすがイタリア、ミラノ。
公衆電話もお洒落! 
路面電車のトラム。 
『最後の晩餐』は写真に撮れ
なかったので,泊まったホテル
(ヒルトン)のロビーにあった
模写をご覧下さい。
拡大版はコチラ→

スライドショーはこちらです

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