イスラム支配終焉の地 グラナダ(Granada)  - その1

グラナダといえばアルハンブラ宮殿が有名ですが、それだけで終わらすにはちょっともったいない町です。
『グラナダ』はアラビア語でザクロを意味する言葉で、
建物が密集する町の外観が割れたザクロのように見えたことからこの名がついたそうです。

ちなみにこの町の一般家庭ではイチヂクやブドウなどの果樹を植えた中庭が多く見られるそうで、
こうした特有の家の構造を『カルメン』と呼ぶそうです。(アラビア語のカルム:「ブドウ園」からきている。)
女性名のカルメンもこの中庭に由来しているんだそうです。
やはりイスラムの影響が色濃く残っているんですね。



ヌエバ広場にあるアルハンブ
ラ宮殿行きのバスの停留所

ゴメレス坂を歩いても登れますが、
広い宮殿を歩き回ることを考えると
バス利用がお薦めです。
料金は120ペセタだったと思います。
市役所や郵便局のある
Puerta Realに続く
Reyes Catelicos通り

途中に日本語情報センターあり。
大聖堂の一部のように見える
王室礼拝堂(Cappella Real)
こちらの方が古く、歴史的価値
は高いそうだ。
大聖堂(Catedral)の正面

塔の部分は未だ未完成で、
内陣に飾られた聖歌の楽譜
は音符が直径2mもある。

写真に納まりきらないので、
今度は縦長で・・・。 
下から見上げると・・・。
横からの角度で・・・。
大聖堂横のOficios通り
土産物屋が並ぶが、
シエスタの時間だったため、
ほとんど休み。 

グラナダその2に続く 

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